団塊世代のすべての人が75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」が目前に迫ってきました。生活習慣と健康は密接に関わり「禁煙」「節酒」「肥満改善」「バランスの取れた食事」「適度な運動」など、生活の中で毎日できることをコツコツと継続して行うことが何より重要になってきます。健康診断を定期的に受診し、病気が発症する前の小さな芽のうちから生活を改善したり、早期に治療して完治させておくことも必要です。
健康寿命を延ばすためには、若いうちから健康に関心を持ち、「良い生活習慣」の思考を持っておくことがポイントです。高齢者になっても元気で生き生きと社会で活躍することは、人生の質を高め、幸せな人生を歩む手助けになります。歳を重ねても健康的に、活動的に、元気に暮らしていけること。人生にとってそれは何より幸福なことです。